極寒ラン。気温に合わせたランニング時のウェアリングについて

目次

氷点下のとき。気温0度以下

  1. 上半身 上半身には、吸汗速乾性に優れた長袖のインナーシャツと、防寒性の高いフリースジャケットやウインドブレーカーを着用します。また、防風性に優れたシェルジャケットを上に羽織ることで、さらに防寒性を高めることができます。
  2. 下半身 下半身には、吸汗速乾性に優れたランニングタイツを着用し、防風性に優れたシェルパンツを上からはいて、防寒性を高めます。
  3. ソックス ソックスには、吸汗速乾性に優れたものを選びます。また、厚手であることが好ましいため、ウール素材のものを選ぶのがおすすめです。
  4. グローブ、ハット 手や頭を保温するために、グローブとハットを着用します。グローブは、吸汗速乾性と保温性に優れたものを選び、ハットは、防風性に優れたものを選ぶとよいでしょう。

また、気温や体調によっては、さらに防寒性を高めるために、ネックウォーマーやイヤーマフなどを使用することもおすすめです。

さらに極寒、気温-10度以下

  1. 上半身 上半身には、吸汗速乾性に優れた長袖のインナーシャツと、保温性に優れた中間層のフリースやヒートテックなどを着用します。さらに、防寒性の高いダウンジャケットなどのアウターを上から着用することで、寒さから守ることができます。
  2. 下半身 下半身には、吸汗速乾性に優れたランニングタイツの上から、保温性に優れたシェルパンツを着用します。また、必要に応じて、さらに中間層のウールパンツやヒートテックなどを着用することで、防寒性を高めることができます。
  3. ソックス ソックスには、吸汗速乾性に優れたウール素材のものを選びます。また、厚手であることが好ましいため、2枚履きするのも有効です。
  4. グローブ、ハット、マフラー 手や頭を保温するために、グローブ、ハット、マフラーなどを着用します。グローブは、吸汗速乾性と保温性に優れたものを選び、ハットは、防風性に優れたものを選ぶとよいでしょう。また、マフラーは、吸汗速乾性と保温性に優れたものを選ぶことが重要です。

以上のように、ランニングのためには、防寒性に優れたインナーとアウターを着用し、吸汗速乾性に優れた素材を選ぶことが大切です。また、手や頭などの体の末端を保温することで、全身の体温を保ちながら快適にランニングすることができます。寒さに負けずに、健康的なランニングライフを送りましょう。

汗冷えしにくいベースレイヤーを選ぶ

アンダーアーマーのコールドギア

アンダーアーマーのコールドギアは、吸汗速乾性に優れているため、汗をかいてもすぐに乾き、汗冷えを防ぎます。また、保温性が高く、防風性にも優れているため、寒さから身を守ることができます。

Craft社のアクティブインテンシティコレクション

Craft社のアクティブインテンシティコレクションは、吸汗速乾性に優れたポリエステル素材を使用しており、汗をかいても乾きやすく、汗冷えを防ぎます。また、肌に密着するフィット感があり、保温性にも優れています。

Patagonia社のカペリンシリーズ

Patagonia社のカペリンシリーズは、ポリエステル素材を使用しており、吸汗速乾性に優れているため、汗をかいても乾きやすく、汗冷えを防ぎます。また、抗菌性に優れているため、ニオイも気になりません。

Nike社のプロハイパーウォームコレクション

Nike社のプロハイパーウォームコレクションは、吸汗速乾性に優れたポリエステル素材を使用しており、汗をかいても乾きやすく、汗冷えを防ぎます。また、伸縮性があり、フィット感が良いのも魅力的です。

これらの製品は、それぞれ異なる特徴を持ちながら、汗冷えを防ぎつつ快適に運動することができます。自分に合った素材やフィット感、ブランドを選んで、寒い季節でも快適に運動しましょう。

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